東北大学オープンイノベーション事業戦略機構

IT・半導体分野において重要な役割を担うお二人の先生方をお招きし、暮らしを支える社会インフラとしてのITと半導体技術についてご紹介します。

IT企業および日本のIT戦略を俯瞰する視点から幅広い社会インフラについてお話しいただくとともに、アカデミアの視点より、スピントロニクス省電力半導体技術を、ライフサイエンス分野含めたDXに求められるコンピューティング性能と、カーボンニュートラル社会に向けた飛躍的省エネ化のジレンマの解決の観点からお話しいただきます。

パネルディスカッションでは東北大学病院・中川先生も交え、上記テーマに加えて、医療・ライフサイエンス分野の課題に対するIT・半導体技術の貢献の可能性を探ります。

プログラム

16:45
開場
17:00-17:05
開会・イントロダクション

LINK-J

17:05-17:30
講演

「カーボンニュートラルな省エネ社会に貢献するスピントロニクス半導体」
東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長/工学研究科 教授
遠藤 哲郎 氏

17:30-17:50
講演

「社会インフラとしてのIT~ITによるスマートシティの作り方~」
NEC グローバルイノベーションユニット 主席技術主幹
中村 祐一 氏

17:50-18:30
Q&A、パネルディスカッション

<パネリスト>
遠藤 哲郎 氏
中村 祐一 氏
中川 敦寛 氏(東北大学病院 教授 東北大学病院産学連携室(Experience Design & Alliance Section:EDAS-TUH) デザインヘッド)

18:30
中締め
18:30-19:00
ネットワーキング(リアル会場のみ)

【日 時】
2022年6月24日(金)17:00-19:00(16:45開場)
(18:30-19:00リアルネットワーキング)

【会 場】
GLOBAL LIFESCIENCE HUBカンファレンスルーム
オンライン(Zoom Webinar)

【参加申込】

参加申込(要事前登録)

【定 員】
リアル会場50名
*リアル会場は先着50名様となります。
*講演終了後、リアル会場のみ名刺交換会の時間を設けます。
*国からの要請あるいは新型コロナウイルス感染拡大状況等の理由から、リアル会場での開催を中止する場合があります。その場合は、リアル会場にお申し込みの方もウェビナーをご視聴ください。また、状況により一部登壇者がオンラインでの登壇になる可能性がございます。
オンライン会場1000名

【申込締切】
2022年6月24日(金)19:00

【参加方法】
・リアル会場にお申込みをされた方は当日会場にお越しください。
・オンライン会場はZoomウェビナーを使用します。事前に参加登録をお済ませください。
※本イベントでは新しいイベント申込フォームを使用しております。 視聴URLは申し込み完了後、後日メールにてお知らせいたします。

【リアル会場住所】
GLOBAL LIFESCIENCE HUBカンファレンスルーム
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー7階

登壇者略歴

遠藤哲郎 氏(東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長/工学研究科 教授)

遠藤哲郎
東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長/工学研究科 教授

1987年 東京大学理学部物理学科卒業
1987年 東芝入社NANDメモリの研究開発から量産に従事
1995年 東北大学にて博士(工学)号取得
1995年 東北大学電気通信研究所講師に着任
2007年 同大同所教授に昇任
2012年 同大工学研究科教授 同大国際集積エレクトロニクス研究開発センター長を兼務
2016年 産官学連携功労者表彰 内閣総理大臣賞受賞
2017年 3D NANDメモリの発明により全国発明表彰受賞

中村祐一 氏(NEC グローバルイノベーションユニット 主席技術主幹)

中村祐一
NEC グローバルイノベーションユニット
主席技術主幹

1988年NEC入社、以後2010年グリーンイノベーション研究所研究部長、2013年グリーインイノベーション研究所長、システムプラットフォーム研究所長、中央研究所理事を経て現職、東京大学ナノエレ機構客員教授、国立情報学研究所連携部門客員教授、早稲田大学グリーンコンピュータセンター上席研究員、客員教授

中川敦寛 氏(東北大学病院 教授 東北大学病院産学連携室(Experience Design & Alliance Section:EDAS-TUH) デザインヘッド)

中川敦寛
東北大学病院 教授 東北大学病院産学連携室
(Experience Design & Alliance Section:EDAS-TUH) デザインヘッド

1998年東北大学医学部卒業。1998年、東北大学脳神経外科入局。
2001-4年東北大学流体科学研究所(衝撃波医療応用研究)。
2008-10年カリフォルニア大学サンフランシスコ校脳脊髄外傷センター(神経外傷臨床フェローシップ)2015年スタンフォードバイオデザイン (グローバルファカルティ研修)。
2019年-2022年3月東北大学病院 特任教授 Experience Design & Alliance Section:EDAS-TUH 東北大学病院産学連携室デザインヘッド。
2022年4月より現職。

新型コロナウイルス感染対策 
ご協力のお願い

運営側でも新型コロナウイルス感染予防対策をいたしますが、ご参加される皆さまにつきましても以下のとおりご協力をお願いいたします。
また、感染拡大状況によってはお願い事項の増加や、イベントの開催方針の再検討の可能性がございます。

  • ご来場時は必ずマスクをご着用ください
  • 入場時や休憩時間毎にこまめな手洗・手指消毒をお願い申し上げます
  • 本会は事前登録制とし、事前に参加連絡先(氏名、所属、電話番号、メールアドレス等)を把握しております。これらの情報が必要に応じて保健所等の公的機関へ提供され得ることをご了承ください
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    • ②過去14日以内に感染が継続拡大している国・地域のへの訪問歴がある場合
    • ③新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合
    • ④過去14日以内に入国制限等のある国・地域からの渡航者・在住者との濃厚接触がある場合
  • 「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議提言による「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」からなる基本的な感染対策の徹底にご協力をお願い申し上げます
  • 来場前に接触確認アプリ(COCOA)や各地域の通知サービスのダウンロードを推奨いたします

対象者

IT・半導体技術、産学連携、医工連携に関心をお持ちの方など、どなたでも歓迎いたします

参加費

無料

定員

リアル会場50名、オンライン1000名

主催

LINK-J

共催

国立大学法人東北大学オープンイノベーション戦略機構

お問い合わせ先

LINK-J(Please enable javascript

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